どの集客ツールを使用するかで結果に差が出てきますので、最適なツールが選べるように、まずはどのような集客ツールがあるのかを把握しておくことが重要です。
今回は、イベントを企画したときに告知のために使用する、飲食店におすすめの集客ツールと、集客結果の分析について説明していきます。
飲食店におすすめの集客ツール

集客ツールは、昔ながらのアナログ的なものから、ネットの普及に伴って発達してきたデジタル・ツールまでと様々なものがあります。
特にネットを使った集客ツールは、どんどん新しいツールが登場してきますので、乗り遅れないように最新情報をチェックすることは大切です。
ここでは、飲食店におすすめの集客ツールを紹介します。
アナログ式ツール
年齢に関係なくネット利用が目覚ましい時代ではありますが、まだまだアナログ式のツールの集客力もばかにはできません。
特にネットの扱いに慣れていない人には、アナログ式の方が効果的だと言えるでしょう。
チラシ配り・ポスティング
チラシ配りやポスティングは、アイドルタイムにスタッフに配ってもらうなど手軽に始められる集客ツールです。
また、業者に依頼して、広い範囲に配布することもできます。
チラシを持参してくれたら割引をするなどの内容にしておけば、どのようなチラシが効果的なのかを後から調べることも簡単です。
看板・野立て看板
看板と聞くと、ビルの壁面に設置された看板や、コンビニや郊外型スーパーのような野立て看板が思い浮かぶかもしれませんが、こういった看板の設置には高額なコストがかかります。
そこで、初期投資を安く抑えて看板を設置したいのであれば、ウェルカムボードがおすすめです。ウェルカムボードは店先に置かれる黒板などの板材のことで、手先が器用な人であればDIYで制作することもできます。
簡単に書き換えることが可能であるため、新メニューを作ったときの告知や、イベントを行うときに自由に内容を変更して、その都度最適なアピールをすることができます。
クーポン・ポイントカード
フリーペーパーにクーポン付きの広告を掲載すると、新規客が来店しやすくなります。
更に、ポイントカードを発行することで、リピーターになってもらえる可能性が高くなりますので、お得感のあるポイントカードも合わせて作っておきましょう。
基本的にポイントカードは新規客の獲得には向きませんが、既存客が知人にお得なポイントカードがあると紹介してくれることはあります。
話題性のあるポイントカードを作れば、口コミで認知度をあげられます。
ネットを使用したツール
ネットを使用したツールの活用は、スマホが普及している現代においては必須と言えます。ただし、ネットを使用するツールは種類が多く、特徴に合わせて使い分けなければ十分な効果を得ることはできません。
例えば、自社ホームページの運営は、顧客獲得にすぐ結びつくというものでありません。
ホームページをネット上に公開したからと言って、検索エンジンの検索結果に表示されなければ意味がないからです。
そのため、ホームページの運営にはSEO対策や有益なコンテンツの提供などが必須となります。
ホームページを公開したばかりで、まだホームページの認知度が低い場合は、グルメサイトを活用してお店を知ってもらうようにしましょう。
グルメサイトから自社ページへと促すことで効果的に集客できます。
また、集客アプリを使うという手段もあります。
様々なタイプのアプリがあり、登録してくれた人にメッセージを送ることができるものや、アプリ利用者がGPSを使ってお店を検索できるものなどがあります。
適当に利用するのではなく、しっかりと機能を確認して利用しましょう。
販促方法で集まった情報を必ず検証しよう

効果的な集客を行うためには、販促ツールの使用によって集まった情報を分析・検証することが重要です。
どのようなチラシを配ったときに新規客が増えたのか、反対に全く反応がなかった広告はなんなのかなど、振り返ることで得られることはたくさんあります。
より効果的な販促を行うために、必ず検証を行いましょう。
販促計画でPDCAをまわす
PDCAとは、Plan(計)・Do(実行)・Check(検証)・Action(改善)の4つをワンセットのサイクルとして、より効果的な販促計画を練り上げる方法です。
最初はデータが少ないので、なかなか反響がない販促が続くかもしれませんが、何度も検証と改善を行うことで、顧客が反応することがわかるようになっていきます。
検証は地味な作業ですが、欠かすことのできない重要な作業だと覚えておきましょう。
まとめ
集客を行うためのツールとしては、アナログな方法ではありますが、クーポンやポイントカードの発行や看板の設置などはまだまだ効果的です。
また、クーポンを発行する場合は、SNSや自社ホームページを活用することで、幅広い客層に向けて集客を行えるため活用したいところです。
集客を行った後は集まった情報をもとに、次の集客方法につなげましょう。
集客の分析を行って情報が集まってきたら、PDCAサイクルを組みながら次のイベントや集客方法につなげてください。