飲食店集客でウェブサイトを導入すべき理由とは①|成功するサイトの作り方

飲食店にとって、「消費者に喜ばれるメニュー」があれば集客できると考えている人もいるでしょう。

しかし、どんなに魅力的なメニューだったとしても、口コミだけで集客していくことは、想像している以上に困難な場合があります。

近隣だけでなく、広い地域を対象に集客しようと考えているのなら、ウェブサイトの導入と運用を検討しましょう。

今回は、飲食店がウェブサイトを導入するメリットについて、解説していきます。

飲食店の検索にはGoogleマップが大活躍


旅行先や出張先、あるいは行きつけ以外の飲食店を調べたいときに、地図アプリを利用するという人は多いでしょう。

株式会社フルスピードが2020年8月26日から3日間にかけて、全国の20歳以上の男女550人を対象に行ったアンケート調査では、Googleマップ利用者の約5割以上が、飲食店を検索するために利用しているという結果が出ています。

●参照元:Google マップ利用者へのアンケート調査結果を公開~MEOサービスをリニューアルし提供開始したフルスピードが調査〜(株式会社フルスピード|2020年9月10日)
http://www.fullspeed.co.jp/press/4806/

Googleマップは、検索ボックスに地名を入力することで、周辺の飲食店情報を表示してくれるため、利用者は土地勘がない場所でも使いやすく、飲食店にとっても自店を上手にアピールすることができれば、効果的に集客を行うことができるのです。

Googleマップからウェブサイトへ

Googleマップのサービス機能として、Googleマイビジネス(GMB)があります。
GoogleマイビジネスはGoogleマップ上で検索された店舗・施設に関する情報を表示するサービスです。

店舗・施設の位置情報だけでなく、営業時間やメニュー、口コミ、写真なども登録することができるため、Googleマップユーザーは、視覚的にお店を選択することができます。

しかし、Googleマイビジネスは掲載できる情報が限られてしまうため、飲食店のオーナーがおすすめしたい画像を任意に選択できなかったり、お店のブランドイメージやコンセプトを明確に伝えられなかったりと、デメリットも存在します。
そこで、Googleマイビジネスから自社サイトへと誘導し、より強くアピールすることで、集客力を上げることができるわけです。

そしてなにより、Googleマップユーザーの一人でも多くの人の目に触れるようにすることが、多くの顧客を呼び込むために必要なポイントと言えるでしょう。

グルメサイトではできないことがある

飲食店の集客ツールとして有名なものにグルメサイトもありますが、Googleマイビジネスと同様に、グルメサイトに掲載できる情報には限りがあります。

また、グルメサイトは定型デザインしか利用できないため、他店と差別化をすることが難しいというデメリットがあります。
そこで、自店のウェブサイトがあるかどうかで、消費者に与えられる印象は大きく変わるでしょう。

ウェブサイトにはどんな情報を掲載する?


ウェブサイトの重要性が分かったところで、次に、ウェブサイトに掲載するべき情報について見ていきましょう。

Googleマイビジネスや、グルメサイトに掲載されている情報とあまり変わりないのであれば、ウェブサイトを持つ意味がありません。

あくまでも、Googleマイビジネスやグルメサイトでは伝えきれない、また消費者が知りたいと思う情報を消費者に向けて提供することが重要なのです。

最新情報

最新情報は、消費者がもっとも知りたい情報のひとつです。
仮にウェブサイトがあったとしても、いつまでも更新されず、掲載されている情報が古いままでは、消費者に「もう営業していないのでは?」と思われてしまう可能性があります。
常に最新の情報を提供するように心がけてください。

新メニューの提供を開始したときや、イベントを開催するときなどは、情報を掲載することで、しばらく足が遠のいていた顧客を呼び戻すきっかけにもなります。

更新する手間を惜しまず、定期的な更新を目指しましょう。

ブランドイメージ・コンセプト

自店のブランドイメージやコンセプトをしっかり伝えるために、飲食店のオーナーとしての想いやコンセプトイメージを、文章や画像などを用いて掲載しましょう。

多様化がすすんでいる現代では、誰にでも受け入れてもらえる飲食店を作ることは困難です。
だからこそ、どのような人に楽しんでもらえる店なのかをしっかりと伝えることで、消費者の来店意欲を高めることができれば、集客へと結びつけることが可能となるでしょう。

ブログ

全く面識のない人よりも、知っている人のお店に行きたいと思う人はたくさんいます。

同じお金を使うなら、知り合いのお店で、と考えたことは誰にでもあるのではないでしょうか。
言い方を変えれば、親近感のある人のお店の方が来店しやすいということです。

飲食店のオーナーやスタッフのブログは、お店の雰囲気や接客に対する姿勢などを消費者に知ってもらい、親近感を持ってもらうにはもってこいのツールです。

独自の視点で競合店との差別化を目指す

ここまで紹介してきた内容は、すでに多くの飲食店のウェブサイトで活用されている事例です。

他店との差別化を明確にするには、さらに新しい試みに挑戦することも検討してみるとよいでしょう。

このとき、消費者のニーズからかけ離れてしまわないように注意してください。
独自性にばかり気を取られてしまうと、奇抜な発想に行き着くかもしれません。
しかし、どれだけ珍しい試みだったとしても、消費者に受け入れられなければ意味がないでしょう。
独自の視点を持ちながらも、ユーザーの心理を忘れないようにしてください。

まとめ

飲食店の集客ツールはウェブサイト以外にも、Googleマイビジネスやグルメサイトなどがあります。
しかし、ウェブサイトを持っていれば、集客対象とする消費者に向けて、より効率良くアピールすることができます。

ウェブサイトの掲載できる情報量の多さや、独自性の強い情報を提供できるという強みを最大限に活用すべきです。
他店との差別化のためにも、自社サイトの運営を始めましょう。