飲食店のぐるなび集客の成功事例|ぐるなびで集客するメリットと活用事例

大手グルメサイトのぐるなびは、利用者がかなり多いという点だけでも飲食店が集客に活用するメリットがあります。

しかし、ぐるなびには知名度の高さ以外にも様々なメリットがあるのです。

ぐるなびの活用事例を紹介しますので、導入を迷っている人は、是非、参考にしてください。

飲食店がぐるなびで集客するメリットとは?


飲食店の様々な集客方法を検討しているときに、グルメサイトへの登録を考えることもあるでしょう。

しかし、本当に集客効果を期待できるのかなどの不安から、導入するか迷っている店舗も少なくはないと思います。

まずはぐるなびを運用するメリットを紹介しますので、お店の抱える問題を解決して集客に活用できるか判断してみましょう。

無料で店舗登録できる

ぐるなびは、無料会員に登録することで、費用をかけずに利用することができます。

広告費をかけることができない状況であったとしても、ひとまず登録しておけば自店を宣伝することもできます。

有料プランもありますが、まずは無料登録だけで効果があるのかを確かめてみましょう。

店舗利用者は楽天ポイントを貯められる

ぐるなびでは、ユーザーがぐるなびで予約・来店をすることで、楽天ポイントを貯めることができます。

サイト内だけであったり、特定の店舗でしか使うことができなかったりするポイントと違って、楽天ポイントは使い道が非常に多いというメリットがあります。

楽天ポイントを貯めること目当てのユーザーもいるので、リピーター獲得にも向いています。

ミシュランガイド・デジタルと連携している

ミシュランガイド・デジタルとは、あの有名なミシュランガイドのウェブ版です。

ミシュランガイドの知名度は非常に高いので、掲載されている店舗に対して、ユーザーは安心感を覚えます。

他のグルメサイトにはないメリットですので、お店の信用を手に入れたい場合におすすめです。

Instagramと連携している

若者を中心に人気のあるInstagramのアクションボタンと、ぐるなびの予約システムが連携しているため、Instagram経由でも顧客を獲得できる可能性があります。

ぐるなびの利用者だけでなく、Instagramのユーザーにもアピールすることができるので、特に若者をターゲットとしているお店には大きなメリットと言えるでしょう。

多言語に対応している

ぐるなびは多言語化に対応しているグルメサイトです。

多言語化においては食べログも優秀なのですが、海外観光客に対応できるようになるメリットは大きいと言えるでしょう。

日本は世界遺産への登録など、海外観光客の獲得に力を入れているため、ますますインバウンドの需要は拡大していくと予想されます。

多言語対応のぐるなびに登録しておくことをおすすめします。

有料会員で効率よく集客できる

無料会員であっても一部の機能で集客することは可能です。

しかし、有料会員になることによって、より効率よく集客できるようになります。

有料会員になることによって、特設ページに情報を掲載できるようになり、無料会員よりも強くアピールことができるでしょう。

そして、ぐるなび顧客台帳という機能を使って、予約管理と顧客管理を簡略化することが可能です。

また、パソコンの作業が苦手な人や、どのようにページを作ってよいかわからない人向けのサポート体制も充実しているため、ページの運営の仕方が分からないという人にもおすすめです。

飲食店のぐるなび利用での成功事例


様々なメリットのある「ぐるなび」ですが、他店と同じような運用をしているだけでは、効果的な集客ができません。

ぐるなびをどのように活用するかによって、同じ期間の運用でも結果に大きな違いが生まれます。

成功している店舗の例を参考にして、どのような運用をすべきかイメージしてみましょう。

顧客ターゲットを絞ったメニューとサービスで成功した事例

顧客のニーズに対応することが、集客に成功するために重要なことです。

ぐるなびに登録しているあるお店では、顧客の8割が女性であることで、女性グループ向けのランチサービスや、女子会対応のメニューを増やして集客に成功した事例があります。

明確にターゲットが決まれば、アピールするメニューやサービスを決めて効率よく営業することができます。

少しでも多くのユーザーにアピールしようとターゲットを広げようとすると、逆に失敗する可能性が高くなるので注意してください。

外国語対応ページで来客を増やした事例

ぐるなびは外国語対応ページを作成できるため、登録するだけで外国人客に対してアピールできるようになります。

ある和食店では、ぐるなびの外国語ページを作成したことで、外国人観光客の集客を増やした実例があります。

日本に長くいる外国人でも、最低限の会話ができるだけで、文字は読めないという人もたくさんいます。

海外言語対応のサイトがあるだけで喜ばれるでしょう。

ぐるなび顧客台帳をうまく活用して成功した事例

有料プランとなりますが、ぐるなびの顧客台帳を使うことで、顧客情報を簡単に管理できるようになります。

電話番号と連動させることによって、予約の電話がかかってきた段階で顧客の情報を見ながら対応できるので、顧客に喜ばれる対応ができるようになります。

あるレストランでは、ぐるなびの顧客台帳を利用することで昔からの多くの常連客の情報を集約し、顧客の好みのメニューなどを登録することでサービスが向上したという実例があります。

多くの顧客のデータを管理するためには手間がかかるため、ぐるなび顧客台帳を積極的に活用していきましょう。

まとめ

ぐるなびには、無料で登録できるというメリットがあります。

多言語にも対応しているので、登録するだけで集客力を高めることができますが、有料会員に登録することで使える機能が充実します。

Instagramとの連携など、ぐるなびにしかない独特なサービスがあるので、積極的に活用して集客していきましょう。