飲食店集客でウェブサイト作成のメリット・デメリットとは?③

ウェブサイトの制作は業者に依頼をしなくても、自分で制作することで初期費用を抑えることもできます。

ただし、自分で制作するためには、ウェブサイトを制作するための知識の習得が必要です。

そういったスキルを持っている人や習得のための勉強に時間が取れる人は自作もおすすめできますが、本業の飲食店を経営しながらでは、なかなか時間を取るのは厳しいのが実情ではないでしょうか。

ここでは、ウェブサイトの制作方法の種類ごとに時間や費用、注意点について紹介します。

集客効果が期待できるウェブサイトの制作方法


ホームページの制作方法には、主に以下のふたつがあります。

  • 自分で制作する
  • 業者に依頼する

自作するか、あるいは業者に頼むかの二択ですので、それぞれの方法でウェブサイトを制作したときのメリットとデメリットを確認し、どちらを選ぶか検討するときの参考にしてください。

自分で制作する

自分でウェブサイトを作るのであれば、サーバーやドメイン代、専用アプリなど実費程度のコストで済みます。

ただし、ある程度の知識がなければ集客につながるウェブサイトは制作できません。

最近では、無料でウェブサイトを制作できるサービスも複数あり、他店と比較しても遜色のないウェブサイトを制作できるようになりましたが、例えばお店専用のURLを取得したいときは別途費用が発生してしまいます。

また、無料サービスはデザインや機能面で制限がありますので、必ずしも理想とするウェブサイトができるとは限りません。

その場合は、独学でウェブサイト制作のための知識を習得し、自分で制作することになるでしょう。

ホームページ制作ソフトを使用する

自分でウェブサイトを作るのであれば、ホームページ制作ソフトを使用すると、比較的簡単に制作することができます。

ソフトの購入には1万円~数万円程度掛かってしまいますが、ウェブサイトの制作に掛かる負担を大きく軽減することができますし、業者に依頼するよりも、かなり費用を抑えることができるでしょう。

業者に依頼する

自分でサイト制作をするには、時間と労力が掛かります。
それでいて、必ずしも見栄えの良いウェブサイトができるとは限りません。

自力でサイト制作を行う時間がなかったり、自店サイトの仕上がりにこだわったりするのであれば、専門の制作会社に依頼するという選択肢もあります。

しかし、制作会社ごとに料金にはかなりの差があり、掛けた分だけ満足できるサイトができるというものでもありませんし、満足が行くサイトを制作するためには、場合によっては何度も制作会社の担当者と打ち合わせを行う必要があるでしょう。

そこで、あまり費用を掛けずに依頼したいというのであれば、ココナラというサイトを利用する方法があります。

ココナラは自分の得意なことを商品として販売することができるサイトです。

ウェブサイト制作を得意とする人が、副業として制作依頼を受けているので格安でサイトを持つことができる可能性があります。

業者に依頼した場合の費用と制作時間

業者に依頼する場合、打ち合わせを始めてから完成までに掛かる時間は、1か月から1か月半と言われています。

業者だからと言って、あっという間にウェブサイトができるというわけではありません。

なお、飲食店のウェブサイト制作費用は、5ページ程度のサイトで30万円程度と言われています。

しかし、依頼内容によって費用は大きく変わりますので、あくまでも参考程度にしてください。

集客につながるホームページ制作のポイント


自分で制作する場合でも、業者に依頼する場合でも、集客には欠かせないポイントがあります。

顧客のニーズを満たしていなければ、自己満足なウェブサイトになってしまうでしょう。

ここでは、どんなスタイルの飲食店であっても、必ず必要なポイントを紹介していきます。

お問い合わせ窓口を設ける

集客力のあるウェブサイトには、お問い合わせ窓口は必須です。

どれだけ作り込んだサイトであったとしても、消費者が求める情報を完全に網羅したサイトを作ることは難しいでしょう。

また、情報がしっかりと記載されていても、見てもらえない可能性もあります。

欲しい情報が見つからなかったということは、来店する前に不安に思っている状態が解決されなかったということです。

場合によっては来店せずに、他の飲食店のホームページに行ってしまうこともあるでしょう。

電話が苦手な人も少なくありませんので、メールやチャットなどで手軽に質問ができる環境を整えておくこともおすすめです。

また問い合わせがあったら、できるだけ早く返答できる状況が望ましいと言えます。

店舗の商品やサービスの強みをアピール

顧客ニーズの多様化がすすむ現代においては、誰にでも受け入れられる商品を作ることは困難です。

そのため、競合店との差別化をはっきりと打ち出すことで、根強いファンを獲得することが重要となります。

差別化のためには、看板メニューやサービスなど、自店の強みをサイト訪問者にしっかりと伝わるようにしましょう。

導入コストを抑えるならGoogleマイビジネスがおすすめ


ウェブサイトの代わりとなるものに、Google提供しているサービス「Googleマイビジネス」があります。

これは、Google検索やGoogleマップで調べたときに、周辺地域にある店舗情報がリスト化されて表示されるサービスです。

Googleマイビジネスは無料で利用できるので、費用が足かせとなってウェブサイトを持てずにいる飲食店におすすめのサービスとなっています。

ただし、Googleの利用規約に違反してしまうと、最悪の場合にアカウント停止になってしまう可能性もありますので注意して利用してください。

簡易的なサイトを無料で制作できる

Googleマイビジネスでは、簡易的なサイトを無料で制作できます。

1ページのみのサイトであるため、発信できる情報量には限りがありますが、Googleマイビジネスに登録することでGoogleマップ上から店舗情報をアピールできるようになりますので、まずは手始めに持つ自店サイトとしては十分な効果が期待できます。

なお、Googleマイビジネスで効率よく集客するためには、MEO対策が欠かせません。

MEO対策とは、Googleマップビジネスで自社の情報が少しでも上位に表示されるように対策することです。

上位表示のためには、たくさんの口コミを集めることなどが重要になります。

まとめ

自分でウェブサイトを制作すれば、導入コストを抑えることはできます。

しかし、ウェブサイト制作に関する知識の習得と、制作するための時間が必要です。

業者に依頼すれば時間を短縮することができますが、制作したサイトの内容や機能によって高額な費用が発生する可能性があります。

無料で利用できるGoogleマイビジネスのウェブサイト制作機能で代用できる場合もありますので、まずはGoogleマイビジネスから初めて見るのも良いでしょう。