飲食店集客は種類が多すぎて難しい?目的に応じた手段の選び方①

飲食店を経営する上で、集客ツールを活用してお客さまを呼び込むことが大切です。

しかし、集客のための広告媒体は複数あるので、自分の店舗に合わせて何を選ぶかが重要です。

そこで、飲食店集客のツールにどのような種類があるのか、上手く集客をするためにどのようなツールを選択するとよいのか解説します。

1回目として、「集客効果を高める集客ツールと4つの広告媒体」を紹介します。

集客効果を高める集客ツールの選び方と4つの飲食店向け広告媒体

4つの飲食店向け広告媒体
集客効果を高めるには、自分の店舗形態に合わせた集客ツールを選択することが大切です。

店舗の規模や業種、立地などによって効果的な集客ツールが変わってくるため、自店舗の経営形態を確認して、適切な集客ツールを考えることも重要になります。

また、最近はインターネットやSNSでの広告も盛んに利用されるようになり、飲食店向けの広告媒体も増えています。

そのため、「どのような広告媒体があるのか」「どのような広告媒体が飲食店向けなのか」を把握することも大切になってきますので、それぞれの集客ツールを詳しく見ていきましょう。

集客効果を高める集客ツールを選ぶときのポイント

自店舗に合った集客ツールを選ぶときには、以下のポイントを明確にして条件に合うものを検討してください。

  • 広告にかけられる予算
  • 集客期間の設定
  • 集客の目的

これらのポイントは店舗を運営する上でも重要な指標になりますので、まだ明確に設定していない項目がある場合は早めに検討してください。

広告にかけられる予算はどのくらいあるのか

最初に広告に対して、予算をどの程度かけられるか明確にしてください。

集客ツールによって広告費用が大きく異なるので、予算によって利用できるものが異なってきます。

例えば、SNSを活用して自ら集客を行う場合、アカウントを作成するだけになりますので、人件費以外の費用はかかりません。

しかし、同じWEB上の集客でも、オンライン広告やマスコミのサイトで紹介してもらうと、広告費用が必要になってきます。

集客期間の設定

次に集客をどの程度の期間で行うか検討してください。

オンライン広告やCMなどの広告を行う場合は、お客さまを集めたい期間中に、継続して契約を続ける必要がありますので、毎月一定の予算が必要です。

また、オープン直後の広告であれば、短期集中型の広告が有効になり、予算が立てやすいでしょう。

集客の目的を明確にする

集客の目的を決めておくことも、広告ツールを選択する上で大切です。

集客の目的とは、「売り上げをあげること」と考えがちですが、長期的な目的を立てる場合は売り上げだけではなく大きな枠組みで考えてください。

例えば、「固定客(リピーター)を増やす」「看板メニューの知名度をあげる」など、売り上げ以外の具体的な目的を定めると、広告媒体を決定しやすくなります。

【目的別】飲食店向け4つの広告媒体

目的別4つの広告媒体
飲食店向けの広告媒体としては、以下の4つの媒体がおすすめです。

  1. インターネット広告
  2. SNS
  3. SP(セールスプロモーション)
  4. マスコミ広告

それぞれ確認していきましょう。

1.インターネット広告

インターネット広告と一括りに言っても、様々な種類がありますが、サイトを閲覧していると、別段で表示されるオンライン広告がイメージしやすいと思います。

オンライン広告の他にも、Google検索で表示されるリスティング広告や、グルメサイトや旅行サイトの広告も、全国各地のお客さまに見てもらえます。

また、国内外の観光客の人にもインターネット広告は見てもらいやすいため、観光地に店舗がある人には有効です。

訪日外国人の集客方法もインターネット広告がおすすめ

インターネット広告は観光客の中でも、訪日外国人に見てもらいやすい広告媒体です。

特に旅行サイトを通じた広告は、訪日外国人の集客につながりますので、ターゲットとする層が変わるタイミング(世界的にコロナウィルスなどの感染症が落ち着いたときなど)で活用をおすすめします。

2.SNS

TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを活用しての集客も、活用の仕方によっては非常に効果的です。

ただし、SNSは利用する媒体によって、ユーザーの年齢層が変わってくるので、集客の対象とする層に合わせて使い分けることが大切です。

特にやみくもに全てのSNSを活用してしまうと、更新に必要な時間を確保できず、効果が出ない可能性があります。

SNSの集客効果

SNSでの集客をするとメインターゲットのお客さまに対して、効果的な広告を打ちやすくなります。

例えば、Instagramであれば、20~30代の女性の利用者が多いため、写真映えがよい料理をアップすることで、集客につなげることができます。

ただし、更新頻度が減ると広告の効果も減ってしまいますので気を付けてください。

3.SP(セールスプロモーション)

セールスプロモーションとして、折り込みチラシやクーポンを発行することも広告としての効果は大きいです。

どちらもアナログな販促方法ではありますが、地域のお客さまを対象とするのであれば、非常に有効です。

ただし、折り込みチラシやクーポンでの広告は、リピーターにつながりにくいので、長期的な集客としては不向きと言えます。

4.マスコミ広告

テレビや企画PR会社を活用して、自店舗を宣伝してもらうことも、短期的な集客としては非常に効果的です。

特にオープン前のプレスリリースの広告は、オープン直後の集客を後押ししてもらえます。

しかし、マスコミ広告はこれまで紹介してきた広告よりも、費用が高額であるので、利用できる店舗が限られる点は注意が必要です。

まとめ

集客のために広告を考えるときは、「広告にかけられる予算」「集客期間の設定」「集客の目的」をしっかりと明確にしてから、集客ツールを選択してください。

広告媒体もターゲットを考えて、選択をするとよりよい結果に結びつきます。

やみくもに広告費をかけることがないように、しっかりと計画を立てた上で効果的な集客ツールを選択しましょう。