Instagramを導入したものの、なかなか思うような集客効果が出ず、頭を抱える担当者も多いのではないでしょうか。
集客目的でInstagramを運用しているものの、活用できていないと感じるのであれば、すでにInstagramを活用して成功している飲食店のアカウントが参考になります。
そこで今回は、Instagram運用の成功事例から読み取ったポイントについてご紹介します。
Instagramの成功事例

実際にInstagramの運用で成功し、集客効果を上げている飲食店のアカウントと、自店のアカウントの運用について比べてみると、その違いが明確になります。
まずはInstagramを上手に活用している企業の特徴を解説していきますので、どのような部分を参考にして取り入れるべきか参考にしてください。
スターバックス
「スタバ」という愛称で知られ、シアトル系コーヒーの元祖といわれるスターバックスのInstagramは、フォロワーが300万人近くもいます。
投稿されている写真は、単純な提供商品の写真というわけでなく、おしゃれな雑誌に掲載されていそうな写真が満載です。
スターバックスで過ごしたら、どのような時間を過ごすことができるのかイメージが膨らんできます。
商品と一緒に写っている店員さんの笑顔なども素敵で、つい来店したくなります。
ベーカリーレストラン サンマルク
焼きたてパンが食べ放題で、気軽にフランス料理が楽しめる「ベーカリーレストラン・サンマルク」のInstagramは、提供している料理やドリンクの画像をメインに、たまにキャンペーンの告知なども掲載されています。
まるでカタログ雑誌を思わせるような、商品ごとにイメージにあった背景や小物を利用することでアイテムの活躍シーンを演出し、閲覧者をその気にさせる工夫がされています。
鰻はし本
日本橋にある鰻の名店「はし本」のInstagramでは、メイン食材である鰻と、その鰻を調理する職人の技術の動画、また掲載された雑誌の紹介をしています。
調理前の活きの良い鰻の動きを動画で見せることで、調理された料理を口に頬張ったときの食感を彷彿とさせるような印象を受けます。
そんな鰻料理が振る舞われる店舗の面構えは、老舗ならではの風流なイメージをまといながらも、店員の人柄の良さが感じられる写真で、老若男女問わず安心して来店できると感じられることも特徴的です。
成功しているInstagramアカウントの特徴とは

Instagramで集客に成功している店舗のアカウントを見ていると、いくつかの共通点が浮かび上がってきます。
では、どのような共通点があるのか見ていきましょう。
プロフィール欄の活用
成功しているお店は、プロフィール欄をしっかりと埋めているという特徴があります。
最大150文字の中に、顧客に伝えるべき内容をコンパクトにまとめているのがカギです。
特に店舗の基本情報に変更が生じた場合は、常に最新の情報が常に表示されるように、小まめに更新することも重要です。
ハッシュタグのフル活用
Instagramでは最大30個の♯(ハッシュタグ)を付けることができます。
ハッシュタグの使い方は検索キーワードのほかに、短い文章となっているものもあります。
文章で書かれたハッシュタグは、検索キーワードとして引っかかるだけでなく、その投稿に対する店舗側の思いなども込めることができるため、ひとつのハッシュタグに複数の意味を持たせることができるわけです。
そうすることで、より特定のキーワードに興味を持っている人が探しやすくなっています。
予約リンクを設置
投稿を見て来店する気持ちが湧いたユーザーに対し、よりその意識を高めるためにも、ネットから予約できるようにしておくと良いでしょう。
もし、ネットで予約できるシステムを導入しているのであれば、Instagramに予約ページのURLを記載しておきましょう。
行きたいと思ったときに予約できることで、来店率が高くなる傾向にあります。
投稿写真がきれい・工夫されている
フォロワーの多いアカウントの写真は、画質が良いものが多いという特徴があります。
また、画質はそこまで良くなくても、撮影の仕方を工夫して魅力的に見せているお店もあります。
画質は機材によるため、コストを抑えるなら撮り方を工夫するようにしましょう。
投稿テイストが統一されている
写真を撮るときに、アングルは統一しましょう。
試行錯誤を繰り返して、様々なアングルで撮影した写真を投稿すると、Instagramで見たときに、まとまりがなくアンバランスな印象を与えてしまいます。
統一されたテイストの写真は見やすいという利点もありますので、投稿する写真は全体的なテイストを統一するようにしましょう。
同じ商品でバリエーションを増やす
豊富なメニューのお店でも、商品数には限界があります。
定期的な投稿を続けていると、どうしても同じ商品を投稿しなければなりません。
そこで、同じ商品でも、背景を変えて撮影することや、脇に添える小物を季節で変えてみるなど、バリエーションを増やすと良いでしょう。
投稿内容にもアイデアを取り入れよう
飲食店がユーザーに知ってもらいたいものは、もちろん自慢の料理でしょう。
しかし、料理写真の投稿だけでは、オリジナリティがありません。
そこで、料理以外の投稿するためにスタッフ同士でアイデアを出し合って考えることも必要です。
取り扱っている食材の紹介
同じような料理を出しているお店が同じエリアにないとは限りません。
他店との差別化をはかるという意味でも、こだわりの食材を紹介することもおすすめです。
地元食材を使っている、名産地の食材を使用しているなど、お店ごとの特徴を伝えてください。
イベント告知も一工夫を
イベントを行うときは、チラシの配布やPOPの店内掲示などを行うお店も多いでしょう。
チラシをそのままInstagramに投稿すれば、イベントの告知は簡単です。
しかし、Instagramには工夫された写真が多数、投稿されています。
その中でイベントの告知をするのであれば、ある程度は見映えを気にして、背景や、イベントにちなんだ小物の活用をすべきです。
動画投稿の活用
動画は写真だけでは伝えることができない部分を補うことができるので、動画を積極的に活用しましょう。
例えば、出来上がった料理の写真だけでなく調理風景の動画があれば、ユーザーの関心を惹きつけることができます。
まとめ
Instagramで上手く集客するためのコツは、成功している飲食店のアカウントを探ることで見つけることができます。
きれいで工夫された写真の投稿はもちろんですが、必要な情報がまとまっているプロフィールや予約サイトのURLを掲載しておくことも重要です。
また、料理以外の写真や動画の投稿でユーザーに興味を持ってもらいましょう。