Instagramは写真や動画投稿によって、視覚的なアピールができることから、飲食店がネットで集客を考えたときはぜひ活用したいSNSと言えます。
そこでこの記事では、Instagramの導入から、開設後の運用ポイントについて解説していきます。
Instagramのプロアカウント開設方法

飲食店が集客を目的としてInstagramを導入する場合、個人アカウントではなくプロアカウントを作成します。
プロアカウントは、連絡先や店舗の位置情報を表示することができるため、ユーザーに伝えたい最低限の店舗情報を盛り込むことができます。
ではもう少し具体的に、アカウントの作成方法を見ていきましょう。
個人用アカウントの作成
プロアカウントからいきなり作成することはできないため、まずは個人用アカウントを作っていきましょう。
登録方法は「メールアドレスでアプリから登録」「電話番号で登録」「Facebookアカウントで登録」の3種類があります。
すぐにアカウントを開設したい場合はメールアドレスでアプリから登録するのがおすすめです。
電話番号で登録する場合は二段階認証の設定が必要になるため、セキュリティ面を教戒したい人は、電話番号で登録するとよいでしょう。
また、先にFacebookを開設しているのであれば、Facebookアカウントを利用することで、簡単に登録することができますが、アプリからは登録できないので注意してください。
個人用アカウントからプロアカウントへ切り替える
個人用アカウントの作成が終わったら、次にプロアカウントへと切り替えましょう。
設定画面のアカウントメニューから「プロアカウントに切り替える」を選択します。
次に、「クリエイター」「ビジネス」のいずれかを選びますが、飲食店の場合はビジネスを選択するとよいでしょう。
その後、適切なカテゴリを選択すれば、プロアカウントへの切り替えが完了します。
プロアカウント利用時の注意点
プロアカウントは個人アカウントと違って、非公開にすることができません。
そのため、作成した直後にそのままプロアカウントへ切り替えてしまうと、何も設定されないままで公開されることになるため、個人アカウントの作成後に基本的な設定を行ってから、プロアカウントへ移行しましょう。
また、プロアカウント移行後も、いつでも個人アカウントへ変更することができるので、大がかりな更新作業を行うときなどは、個人アカウントに戻して非公開にしましょう。
また、プロアカウントには、Instagramからデリバリーの受付ができる「料理を注文」という機能を使うことができます。
ただし、機能を使うためには条件として、Uber Eatsや出前館、menuといったパートナー加盟店へ登録をしておく必要がありますので注意してください。
Instagram導入後の運用ポイント

プロアカウントを作成することができたら、積極的に投稿を行って集客効果を高めていきますが、運用ポイントをしっかりと抑えて運用しなければ効果を実感することはできません。
これから紹介する内容を抑えて運用することを意識しましょう。
プロフィールを作成
Instagramのプロアカウントでは、ビジネスプロフィールが利用可能となります。
このビジネスプロフィールを含め、集客を目的とした場合、プロフィール欄はしっかりと漏れなく記入し、情報を必要とするユーザーがいつでも閲覧できる状態にしておくことが重要です。
ページ作成のポイント
プロフィール欄には、営業時間などユーザーが来店前に確認しておきたい情報を、コンパクトにまとめて盛り込みましょう。
カテゴリ選択のポイント
プロアカウントを作成するときにカテゴリを選択することになりますが、表示されるカテゴリの中から一番近いものを選びましょう。
なお、カテゴリを変更することはできますので、どのカテゴリがベストなのか迷ったときは、定期的に変更してユーザーのリアクションの変化を分析するとよいでしょう。
ビジネスプロフィールの編集
ビジネスプロフィールには、電話番号の他、住所やメールアドレスが登録可能です。
正確な情報を登録することで、ユーザーからの信頼を得られるだけでなく、地図にも表示されて来店しやすくなるなどのメリットがあります。
なおビジネスプロフィールの設定は、連絡先オプションの編集で行うことができます。
投稿内容を決める
しっかりとしたプロフィールページの作成が終わったら、フォロワー獲得に向けて投稿を始めましょう。
しかし、何も考えずに写真を投稿するのだけでは、思ったような集客効果を得ることはできません。
最低でもInstagramを利用しているユーザーの年齢層を意識して投稿内容を決めることが必要です。
投稿する画像のテイストを考える
定期的な投稿をしている内に、統一感のない写真を撮影してしまいがちですが、方向性が定まっている投稿を意識した方が、フォロワーの数が増えやすい傾向にあります。
途中で方向性を変更するよりも、最初からテイストを決めて投稿を始めた方が効果的と言えるでしょう。
ハッシュタグを活用する
ハッシュタグを付けることによって、特定のキーワードに関する投稿に絞り込んだ検索ができます。
つまり、自店のターゲットに向けて情報を発信することができるのがハッシュタグと言えるでしょう。
写真の投稿をするときに、「キャプションを書く」という欄があります。
ここに、例えば、「#中華料理」などのように#の後にキーワード付け加えて投稿してください。
ストーリーズを活用する
ストーリーズは通常の投稿とは違い、24時間経つと表示されなくなるという特徴があります。
そして、ストーリーズ最大の特徴として、画面の上部に表示されるためユーザーに見つけてもらいやすいというメリットがあります。
また、ハイライトという機能を使えば、24時間後でも消さずに残しておくことができるので、反響のあったストーリーズは残しておくとよいでしょう。
まとめ
Instagramを飲食店の集客に活用するなら、プロアカウントに切り替えることをおすすめします。
個人アカウントを作った後に、設定からプロアカウントに切り替えましょう。
アカウントの作成が終わったら、プロフィールページを必ず充実させてください。
その後、方向性を決めて投稿を開始しましょう。
また、ハッシュタブやストーリーズを積極的に活用することも重要です。