飲食店のTwitter成功事例から見るワンランクアップの活用術

Twitterで集客をしている飲食店はたくさんあるので、Twitterの運用に慣れてきたら他店との差別化を図るためにもワンランクアップを目指しましょう。

定期的なツイートを心がけるだけでなく、海外からの観光客を狙うことや、便利なツールを導入するなどの活用術について紹介していきます。

ワンランクアップのTwitter活用術


簡単にできるワンランクアップの方法として、地元客だけではなく観光客を含めた集客を考えるというものがあります。

山形県のサクランボや静岡県駿河湾の桜エビは、シーズン中に観光客が訪れます。

また、京都府の祇園祭りや北海道のさっぽろ雪まつりなど、多くの観光客が集まるような大きなお祭りにイベントに合わせれば、観光客を呼び込むことができるでしょう。

最近では、格安ホテルや旅館に素泊まりし、食事は地元の美味しい料理を食べて、観光地の雰囲気を楽しみたいという人も増えています。

そこで、例えば名物の郷土料理や、地元でしか飲めない地酒を紹介するツイートなどは、観光客の目に留まりやすいでしょう。

【実例】顧客目線に寄り添ったツイートを発信

奈良県にあるとんかつ店まるかつは、味のあるツイートを発信することで、多くのフォロワーを獲得しています。

全国展開している飲食店ではないものの、2021年4月現在で5万8000人というフォロワー数を獲得しているのはかなりのものです。

とんかつ店まるかつのツイートが話題となったのは、平成30年に北陸地方を襲った「平成30年豪雪」の時に、「福井県民(その後、新潟県、石川県、富山県まで拡大)」であることが分かることを提示すれば、全品半額で提供するという内容を発信したことがきっかけです。

深夜に投稿したツイートでありながら、瞬く間に奈良県から拡散し、地元の新聞にも取り上げられました。

とんかつ店まるかつでは、ツイートをするときに、「誰かを傷つけていないか」「自分でお店の料理を美味しいと言っていないか」の2つに注意して発信していると言います。

あくまでもお客様目線で、思わずくすっと笑ってしまうような暖かい文章のツイート内容が、たくさんの消費者の心を惹きつけ、見事集客に結びつけているのでしょう。

インバウンド対策も兼ねられる

観光客を意識した集客を心がけることで、インバウンド対策にも繋がります。

Twitterの利用者は世界で1億8000万人を超えているので、ちょっと工夫して情報を発信すれば、海外からの観光客に対しても自店をアピールすることができるでしょう。

中には、外国語が苦手だから、海外からの観光客にどうアピールしたらよいか分からないという場合は、海外言語に対応したメニューの画像をツイートするだけでも、十分に対応できます。

最初は不安に思うかもしれませんが、是非、挑戦してみてください。

ハッシュタグを英語にする

ツイートの文面を英語で書くには難しいかもしれませんが、ハッシュタグに英語を使うという方法もあります。

英文を書くことはできなくても、英単語を並べるだけなので、比較的取り組みやすいのではないでしょうか。

外国人にとっても、ただちょっと英語表記されているだけで、海外からの観光客を受け入れてくれそうだと伝わりますので、これもインバウンド対策ができていると言えるでしょう。

各国のTwitterの普及率も考慮する

実はTwitterの利用者のうち4500万人ほどが日本人です。

Twitterの普及率が最も高い国が日本であるため、日本と同じような反応を海外でも得られるわけではありません。

Twitter普及率の低い国に対してのインバウンド対策はあまり期待できませんので、利用者が多い国に対しての対策を考えましょう。

飲食店のTwitter集客にあると便利なツール


次にTwitterで集客することを検討している飲食店に、おすすめのツールを紹介していきます。

これから紹介するツールを活用することによって、Twitterを運用の手間や時間を節約することができますので、導入できるツールはないか、ぜひチェックしてください。

twittbot

twittbotは、自動投稿ツールです。
投稿したい内容を登録しておくと、定期的にツイートをしてくれます。

また、時間を指定することもできるので、イベントの告知などのツイートをあらかじめ作成しておけば、忘れることもありませんし、時間を有効に活用することもできるでしょう。

ほかにも自動でフォローバックする機能などもありますので、是非、使ってみてください。

Social Dog(ソーシャルドッグ)

Social Dogには予約投稿の機能の他、「フォロワーの増減の確認」「人気のあるツイートの表示」「フォロワーの管理」などの管理機能があります。

Twitterで集客をする上でフォロワーがどれだけ増えたのかを知ることは重要です。

もし、フォロワーが減っているなら、早めの対策が必要になりますので、簡単にフォロワーの管理ができるSocial Dogの活用をおすすめします。

Social Insight(ソーシャルインサイト)

Social InsightはTwitterを含めた様々なSNSを分析することができるツールです。

フォロワーの男女比率や日本人以外にフォローしている人の割合がどれくらいかなど、多くの情報が手に入ります。

複数のSNSアカウントを分析することができますので、Twitterだけでなく他のSNSを運用している場合はまとめて分析できるので大変便利です。

まとめ

Twitterは国内だけでなく、海外にも多くのユーザーがいます。

地元だけでなく広い範囲から集客することを考えることで、ワンランク上の集客ができるので挑戦してみましょう。

また、運用をサポートしてくれる便利なツールを使うこともおすすめです。

自動投稿ツールや分析ツールを導入することによって、負担を軽減して効率のよい運用ができるようになります。