飲食店で求められるSEOのメリット・デメリットとは?①集客に結びつける方法

自店のウェブサイトやブログを運用していると、GoogleやYahoo!といった検索エンジンで、上位表示されることを意識するようになってきます。

そこで検討されるのがSEO対策の導入ですが、SEOに関する知識がなく、どうすればいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、SEO対策の基本的なことについて解説していきます。

あわせて、SEO対策のメリットとデメリットについても確認していきましょう。

飲食店集客におけるSEO対策とは


ウェブサイトやブログへのアクセス数を増やすためには、検索エンジンで上位表示されることが重要です。

そこで必要となるのが、SEO対策です。

まずは、SEOについて理解して、対策できそうなことに少しずつ取り組んでいきましょう。

お店のブログやサイトを見てもらうための対策

ウェブサイトやブログは、インターネット上に公開すれば、多くの人に見てもらえるかと言うと、実はそんなに簡単に閲覧数を増やすことはできません。

一般的に、インターネットで特定の情報を検索するときは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンを利用し、そこに表示された情報の中から目的のものを探していくことになります。

つまり、ウェブサイトやブログを開設し公開したら、検索エンジンで検索したときに表示さて、初めてスタートラインに立ったと言えるわけです。

開設したばかりでは、たとえ店名を入力してみても、検索結果に自分のお店のサイトが表示されるとは限りません。

同じ名前の他県のお店が表示されたり、あるいはグルメサイトに登録していればその情報が表示されてしまったりする場合もあります。

そこで、自店のウェブサイトやブログが、検索エンジンで上位に表示されるようにSEO対策を行い、たくさんの人に見てもらえるようにする必要があるわけです。

ウェブサイトやブログが認知されるようになれば、見込み客に対しても、自店情報を届けることができるようになります。

では、具体的にSEO対策とはどのようなことを行うのかについて見ていきましょう。

検索キーワードを意識したコンテンツ制作

まずは、コンテンツを作る段階で検索キーワードを意識しましょう。

ウェブサイトやブログ内に、検索キーワードが含まれていなければ、検索してもページが表示されることはありません。

検索キーワードは、消費者が飲食店の情報を検索するときに、自店のターゲット層がどのようなキーワードで検索するかを考えてみてください。

自社の強みを伝えることも大事なことですが、そこで検索されそうなキーワードを盛り込むことを意識にすれば、アクセス数に変化が現れるでしょう。

ローカルSEOも考慮する

ローカルSEOとは、例えば、「東京 ラーメン店」といったように、検索したいキーワードに地名も加えて検索した場合に、上位表示されるよう対策を行うことです。

旅行先や出張先で飲食店を探したり、自宅や勤務先周辺でいつもとは違う飲食店を探したりしたいという場合に、地名を付加して検索することは珍しくありません。

つまり、自店舗の営業エリア内でより検索されやすいように、コンテンツ内に地名を散りばめることで、上位表示される可能性が高くなるでしょう。

リアル店舗へ足を運んでもらうきっかけ作り

行きつけの店ではなく、たまに違うお店に行きたくなったとき、例えば食べたい料理名やジャンルで検索してみる人もいるでしょう。

そんなときに検索で上位表示されれば、来店候補として検討してもらえる可能性があります。

まだ自店の存在を知らない、隠れた見込み客を見つけるためにも、しっかりとSEO対策を行って、新規客の来店を促しましょう。

SEO対策のメリットとデメリット


SEO対策について見てきましたが、それではもう少し具体的、SEO対策についてのメリット・デメリットを確認していきましょう。

SEO対策のメリット

そもそもSEO対策は、自店のウェブサイトやブログを検索上位に表示させるための施策です。

そこで、検索上位に表示されることで、どのようなメリットがあるのかについて、改めて見ていきます。

自店の認知度を高めることができる

ウェブサイトやブログが上位表示されれば、お店そのものの認知度の向上に繫がります。

ローカル検索をしたときにウェブサイトやブログが表示されれば、それまでお店の存在そのものを知らない人に知ってもらえるわけですから、飲食店の集客においてこれは大きなメリットと言えるでしょう。

すぐに来店へ結びつくことはなかったとしても、認知度が高くなることで、潜在的な見込み客を増やすなど一定の効果が期待できます。

収益を期待できる

ウェブサイトやブログは無料で制作することもできますが、有料オプションを利用したり、お店専用のドメインを取得したりする、あるいは自由にカスタマイズするために別途レンタルサーバーを契約したなど、コストを掛けて運用している場合は、アクセス数が少なく集客に結びつかないという状況は避けたいところです。

また、アクセス数が増えてくれば、自店に関連する広告を掲載したりすることで、わずかでも収益を出すこともできます。

このようにウェブサイトやブログは、24時間働いてくれる営業担当として、十分に活躍してもらうためにも、SEO対策は欠かせないと言えるでしょう。

SEO対策のデメリット

SEO対策はメリットだけでなく、デメリットも知っておくことで、実際に施策を行う場合、どこまで対策するかを決める目安となります。

最後に、SEO対策のデメリットについて見ていきましょう。

コンテンツの制作に時間と労力が要る

SEOコンテンツは、制作し公開したらそれで完成というわけではありません。

すぐに上位表示される場合もありますが、多くはある程度の時間をおいて検索上位に表示されるようになります。

もし上位表示されなければ、見直しや手直しをして、再度動向を確認するという作業を繰り返す必要がありますので、最初に対策すればそれで終わりというわけにはいきません。

また、検索順位は日々変化しているので、一度上位表示されても、その後の検索エンジンのアップデートにより上位から転落してしまうこともあるのです。

一度公開したら放置するのではなく、定期的にコンテンツの検索順位を確認することを忘れてはいけません。

ノウハウが必要

SEO対策は知識だけでなく技術も必要で、慣れるまでは上手くいかずに苦労するかもしれません。

全く知識がないところからのスタートの場合は、本業のほかに時間を作ってSEOに関する知識を習得しなければならないでしょう

また、検索順位を分析し、最適な対策を打っていくためにはノウハウも必要です。

まとめ

SEO対策は飲食店のウェブサイトやブログにとって、重要な施策と言えます。

検索したときに上位表示されれば、お店の認知度の向上にも繫がり、新規来店者数を伸ばすこともできるでしょう。

ただ、SEO対策は知識や技術のほかに、ノウハウも必要であり、また効果が出るまでには時間が掛かることに注意してください。