飲食店集客にメリットとなる媒体やツールは?アナログ~WEB・SNS集客まで②

飲食店の集客方法として、アナログ的な手段でも集客に一定の効果はありますが、即効性や多様性で考えれば、インターネットに勝るものはありません。

インターネットなら店舗周辺だけでなく、国内全域を見据えた広範囲な集客も可能になります。
幅広い年齢層へ情報発信するだけでなく、ターゲットを絞り込むことでより効果的な集客を行うことも可能です。

そこで今回は、飲食店集客に欠かせないツールとして、インターネットを使った集客について詳しく見ていきましょう。

2)インターネットを利用した集客方法

ネット集客
インターネットを使った集客方法といえば、グルメサイトの活用や、お店のホームページを運営する方法が一番に思いつくでしょう。

しかし、オープンしたてのお店は、店名でダイレクト検索をされるよりも、まずカテゴリや地域で検索され、そのうちの1件として表示されることで認知されるという流れが一般的です。

そこでまずは、ネット検索で自分のお店にたどり着いてもらうために、グルメサイトからの集客について確認していきましょう。

グルメサイトからの集客

グルメサイトは飲食店に関係する情報を集めているサイトです。初めて行くお店をリサーチするだけでなく、そのまま予約をすることもできるため、グルメサイトは大変便利なツールといえます。

「ランチで使えるお店を探したい」「忘年会をするお店を探したい」など、様々な目的を解決する情報検索ツールとしてグルメサイトを利用している人が多いため、まずはグルメサイトを活用して多くの人にお店を知ってもらうようにしましょう。

一口にグルメサイトと言っても、大きく分けて2種類のタイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分のお店にあったタイプを選ぶと良いでしょう。

食べログ型

食べログ型は、実際にお店を訪れた人が、自分の体験を元に口コミを投稿するタイプのグルメサイトです。口コミのほか、料理やメニュー、店内、さらにはお店の外観の写真なども投稿されていくため、自分が手をかけなくてもお店の情報がネット上に公開されていきます。

中には、自分では気づいていないお店の魅力が発見される場合もありますし、なにより、実際に飲食した人の「生の声」を聞けるのは大きなポイントです。

どんなに頭を捻ったキャッチコピーよりも、実際に体験した人の率直な意見の方が信用度は高いので、マイナスではなくプラスの口コミが投稿されるように、料理はもちろん、普段から丁寧な接客を心掛けるようようにすると、お店の評価もより高まるでしょう。

ホットペッパー(ぐるなび)型

ホットペッパー(ぐるなび)型は、食べログ型のように利用者の口コミをメインとするのではなく、店舗情報をわかりやすく掲載しているグルメサイトです。
お店の住所や電話番号、営業時間や定休日などの基本情報のほか、料理のジャンルや座席の種類、さらにお店のこだわりなどがまとめられています。

また、個室や飲み放題といったプランの有無、子連れ可能かなど特定の条件で絞り込むことができるため、利用者は希望にあったお店を探せるわけです。

この絞り込み検索機能を利用すれば、逆にお店のターゲット層に対して意識的にアプローチすることができますし、なによりお店のホームページを作るよりも簡単に情報を発信することができます。

グルメサイトはパソコンの使用に自信がない人でも、操作しやすくなっているのもメリットのひとつといえるでしょう。

SNSからの集客

SNS
グルメサイトは登録するだけでお店の認知度がすぐにあがるということはありません「ん。そのため、飲食店の宣伝には、FacebookやTwitterなど拡散力の高いSNSも活用しましょう。

発信したい情報が即座に拡散できるので、新作メニューやキャンペーン情報をいち早く届けることができます。

また、SNSの種類によって、ターゲット層を変えることもできます。
例えば、Facebookは利用者の年齢層が高めですが、Instagramは若い人の利用が多いという特徴があります。
もし若い人を呼び込みたいというのであれば、FacebookではなくあえてInstagramを使うといった戦略を取ることもできるわけです。

なお、SNSを利用して集客をするときは、定期的に情報を配信し続けることが重要です。SNSは情報の新鮮度が命ともいえるため、更新頻度低いと最新の情報がないと判断されてしまい、いずれは誰からもチェックされなくなってしまいます。

また、SNSはちょっとしたことで炎上する可能性がありますので、発信する内容には十分注意してください。

以下にSNSの特徴を簡単にまとめましたので、ツールを選ぶときの参考にしてください。

Facebook年齢層が高い・発信できる情報が多い
実名利用のため利用者が限定され拡散されにくい
Twitter140文字という文字制限があるが、拡散力は高い
Instagram写真がメインとなるため料理次第でインスタ映えの材料になる。匿名で利用できるので拡散力あり。
LINEお客様との個人チャットが使えるので、リアルタイムで個別対応もできる。お友達登録をしてもらう必要がある。

まとめ

インターネットを使った集客方法は、アナログ的な方法に比べて、幅広い人たちにお店の魅力をアピールすることができます。

利用者が多いグルメサイトに掲載すれば、それだけで信頼度は増しますし、地元や近隣住民だけでなく、観光客にもアピールすることができます。
さらにSNSの拡散力も利用すれば、新規客の獲得をより効率よく行うことができるでしょう。
すべてを一度に始めるのは大変ですから、できることからひとつずつはじめてみましょう。