ネットでウケるメニューと価格設定|ネットでバズりやすいメニューの作り方

SNSの普及により、飲食店を利用したユーザーが食べに行ったお店の料理写真を簡単に投稿できるようになりました。

料理のインパクトが強い場合はSNSで反響が広がり「パズる」といった現象になることもあります。

SNSならではの拡散力の強さにより、お店の料理やサービスなどが意外な形で集客につながることもあるのです。

今回の記事では、ネットならではの拡散力を利用した、バズりやすいメニューの考え方や作り方について解説していきます。

ネットでウケるメニューの考え方


ネットやSNSには思った以上の拡散力があり、ユーザーが興味を持ったものは、良くも悪くもあっという間に情報が広がっていきます。

飲食店にとってはその拡散力を集客に活かさない手はありません。

しかし、どんなメニューでも「バズる」わけではなく、ネットにはネットならではの「ウケ方」があります。

ここでは、ネットでウケるメニューとはどのようなものかについて解説していきます。

見た瞬間に伝わることが大切

雑誌を読んでいる人は比較的じっくりと内容を確認する傾向にありますが、ネットのユーザーは全ての情報をゆっくりと眺めるようなことはしません。

そのため、ネットでは「見た瞬間のインパクト」がとても重要なポイントとなります。

見た瞬間に思わず目に留まり、じっくりと見てもらえるメニューにすることが大切です。

「よく見ないと伝わらない」というメニューは、ネットでは通用しないことを認識しておきましょう。

人に話したくなるメニューにする

SNSを使えば気軽に情報をシェアできるようになったので、自分がいいなと思った情報は、すぐにSNSで共有します。

そのため、SNSで誰かに話したくなるようなメニューなら、広告を使わなくても勝手に広がっていく可能性があるのです。

人に教えたくなるようなオリジナリティのあるメニューを考えてみましょう。

お店のコンセプトから外れすぎない

話題性のあるメニューは大事な要素ですが、お店のコンセプトを壊してしまうようなメニューは避けるべきです。

メニューの系統が変われば、当たり前のことですが客層も変わってしまいます。

常連客が離れてしまう可能性も充分にありますので、お店の魅力は損なうことがないように注意しましょう。

限定メニューもネットで受けやすい

「今しか食べられない」と言われると、せっかくだから食べておこうかと思う人はたくさんいます。

もしかしたら二度と食べられないかもと思う気持ちが、来店へとつなげてくれるでしょう。
人気のあるメニューの他にも、定期的に限定メニューを作っていくことも重要です。

メニューのネーミングも重要なポイント

他店との違いを演出する方法のひとつに、メニューのネーミングにこだわるという方法があります。

例えば、オムライスとだけ記載するよりも、こだわりのポイントがわかるような名前にすることで、ユーザーの興味を惹くことができます。

また、一見すると意味の分からないネーミングでも、ネットではウケる可能性がありますので、色々な人の意見を参考に、ゆっくり考えてみましょう。

原価計算も必ず行う

話題性のためにメニューを考えるのは問題ありませんが、利益が出なければ意味がありません。

赤字覚悟でメニューを考えるのではなく、しっかりと利益が取れるメニューにすることが大切です。

原価計算をしっかりと行って、損をしないように注意して価格を設定してください。

ネットで受けやすいメニューの一例


ネットで話題になりやすいメニューの作り方を見てきましたが、いまいちどのようなメニューにすればいいか思いつかないという人も多いはずです。

ここでは、ネットでウケやすいメニューの具体的な例を紹介しますので、メニュー作りの参考にして下さい。

SNSでの拡散を狙ったメニュー

SNSでの見た瞬間のインパクトを狙い「なになに?」と思わせるような盛り付け方など、インパクトの強さにこだわるのも一つの方法です。

例えば、平面的よりも、高さを意識した立体的な盛り付けなどは、見た目のインパクトが強くなります。

器や小物など、料理以外の要素でアピールするなど、様々な工夫をしてみましょう。

見た目の美しさにこだわったメニュー

インパクトを強める別な方法として、芸術性にこだわることもおすすめです。

「写真に撮りたい」と思うようなきれいな料理やかわいい料理は、食べる前に写真撮影を行って、SNSで共有する人も多くなります。

女性の意見なども聞きながら、目を引くメニューを考えてみましょう。

インパクトのあるメガ盛りメニュー

びっくりするぐらい盛られた「メガ盛りメニュー」もネットでウケやすいメニューの一つです。

「これを完食できた」という自慢話にできるので、SNSでも共有しやすくなります。

ただし赤字にならないように、価格設定には注意が必要です。

変わり種のメニュー

ネットでは、意外な組み合わせのメニューがウケることもあります。

例えば、昔からある「生ハムとメロン」のように、意外な組み合わせの料理でインパクトを狙うという方法です。

ただし、とても食べられない味のメニューでは意味がありませんので、美味しく味わえることが大前提となります。

季節限定のイベントメニュー

今しか食べることができない特別な料理も、多くの人が興味を持ってくれます。

ハロウィンやクリスマスなどのイベントにちなんだ料理など、その季節限定で食べられるメニューを考えましょう。

もちろん、見た目のインパクトも必要なため、メニューの盛り付け方やデザインにはこだわりを持つことが大切です。

まとめ

ネット上には情報が溢れていますので、パッと見た瞬間に印象に残らないメニューは、見逃されてしまいます。

ネットでウケるためには、見た目のインパクトや、独特なネーミングの料理など、様々な工夫が必要です。

ただし、インパクトを狙いすぎて赤字にならないように、原価計算もしっかりと行いましょう。