飲食店集客の成功事例|LINE公式アカウントの運用のコツ①

SNSの中でも利用者の多いLINEは、飲食店の集客にも活用できるおすすめのツールです。

ユーザーが多いということは、情報を届けられる対象が増えますので、より多くの新規客の獲得が期待できます。

この記事では、LINE公式アカウントの機能を紹介しながら、LINEで集客するコツを解説していきます。

LINE公式を利用した成功事例を紹介


まずは、すでにLINE公式アカウントで成功している飲食店を参考事例として、どのような活用方法があるのかを見ていきましょう。

ここでは、2つの店舗の例を紹介します。

1つ目の店舗は、LINE公式アカウントの「ショップカード」を使うことによって、リピーターを増やすことに成功している「SUZU CAFE」です。

ショップカードとは、従来、紙などのカードで発行していたポイントカードを、LINE上で管理できるようにしたものです。

お店の利用者が獲得したポイントに応じて、インセンティブを付与することが可能です。

「SUZU CAFE」では、新規に友だち追加をしたユーザーには、その日から使える『「チーズケーキ」無料クーポン』を配布することで来店を促しています。

また、グループで利用した場合のデザートサービスの提供や、5ポイント貯まるごとにインセンティブを用意するなど、様々なリピーターを増やす対策をしています。

新規客の獲得も大事ですが、来店頻度を高めてもらうことで、業績を伸ばせるという良い例と言えるでしょう。

2つ目に紹介するのは、LINEチャットを有効活用して顧客の声を取り入れることに成功した「長沼精肉店」です。

「長沼精肉店に聞きたいこと」というメッセージを送って、ユーザーから要望が多かったものを商品化することに成功しています。

顧客とのコミュニケーションを積極的にとることで、消費者との距離を上手に縮められているので、テイクアウトの配信から10分で完売などの実績があります。

参考:https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/case-study/restaurant/

LINE公式アカウントで成功するポイント


TwitterやInstagramなど、様々なSNSツールがありますが、LINE公式アカウントの魅力は「アクティブユーザーが多い」ということです。

どれだけ登録者数が多かったとしても、日常的にログインしているユーザーが少なければ、集客に結び付けることはできません。

毎日のように使う人が多いというLINEの大きな魅力を、最大限に活かすことが成功のカギといえるでしょう。

では、具体的なLINE公式アカウントの活用方法を確認していきましょう。

2種類のアカウントの違いを知る

LINE公式アカウントには、未承認アカウントと、承認アカウントの2種類のアカウントが存在しています。

承認アカウントは何かと有利な点が多いので、是非、承認アカウントの取得を目指しましょう。

2つのアカウントの違いを、表にまとめておきますので、どちらのアカウントにするか決めるときの参考にしてください。

承認アカウント 未承認アカウント
アカウントバッジ あり なし
検索結果への表示 あり なし
販促用POPのデータ ダウンロード可 ダウンロード不可
集客ツールの購入 可能 不可能
支払方法 クレカか請求書 クレカのみ

5つの機能をフル活用

LINE公式アカウントには、飲食店向けの機能が充実しています。

すべての機能を十分に活用することが成功への近道と言えるでしょう。

どのような機能があるのかを、しっかりと確認して、活用の仕方を考えておきましょう。

LINEで予約

予約が多いお店ほど、経営は安定します。

これまでは、電話予約しか受け付けていなかったお店でも、LINE公式アカウントを使うことで、ネット予約を受け付けることができるようになります。

電話が苦手な顧客に喜ばれるサービスですので、積極的に利用することをしてください。

LINEプレイス

LINEプレイスは、飲食店・レストランのカテゴリーで、アカウント登録している店舗を検索できるサービスです。

グルメサイトのように、LINEで飲食店を探すことができるだけでなく、トーク画面で友だちと情報を共有することもできます。

お店の認知度を高めることができるので、プロフィールはしっかりと考えて作成しておきましょう。

LINEコール

LINEコールを使えば、LINEアプリと同じように通話をすることができます。

音声通話だけでなく、ビデオ通話もできるのでお店の雰囲気をユーザーに見てもらいながら、予約対応をすることも可能です。

また、固定電話に転送することもできるので、LINEアプリをインストールしている端末以外でも対応することができます。

支払リンク機能

支払リンク機能を使うことによって、LINE Payで料金の支払いをしてもらうことができるようになります。

テイクアウトやデリバリーサービスを利用したユーザーの支払いを、キャッシュレスで対応できるので、非対面での受け渡しのときなどに便利です。

LINE マーケットプレイス

LINEマーケットプレイスは、月額費用を支払うことによって、LINE公式アカウントの機能を拡張できるサービスです。

予約アプリやテイクアウトなどにも対応できるようになるなど、コロナ禍の飲食店に求められる機能を追加することもできます。

無料で試すことができるアプリもあるので、業務の効率化のためにトライアルだけでも使ってみましょう。

まとめ

LINEは登録者数が多いだけでなく、アクティブユーザーの多さという点でも、他のSNSよりも優れています。

飲食店向けの機能を活用することによって、顧客の満足度を高めることもできますので、お店に合った活用方法を考えて利用しましょう。

無料でも様々な機能を備えていますが、有料のLINEマーケットプライスを使えば、更に便利な機能を追加することもできますので、状況を見ながらうまく活用していきましょう。