飲食店がネット広告を利用するメリット・デメリット①ネット広告の種類と仕組み

どこにいても手軽にインターネットができるスマートフォンは、いつでも様々な情報を検索することができます。

中にはテレビや新聞は見ないが、ネットなら毎日1回は必ずアクセスするという人も多いのではないでしょうか。

そのため、費用がかかるテレビや新聞などの従来のマス広告よりも、手軽に利用できるネット広告を活用する企業も増加しています。

そこで今回は、飲食店がネット広告を利用するにあたっての、メリット・デメリットについてみていきましょう。

インターネット広告とは


インターネット広告は、Googleなどの検索エンジンやWEBサイト、SNS上で活用されている広告です。

様々な種類のものがありますが、インターネット上に広告を出すことで、「お店の認知度を高める」「商品のことを深く知ってもらう」「商品を購入してもらう」といった3つの効果を期待することができます。

アナログ広告との違い

アナログ広告でも認知度を高めるなどの効果は期待できますし、まだまだ効果的な集客手段でもあります。

しかし、インターネット広告に比べると、ターゲットの絞り込みという点で不利です。

例えば、ポスティングを考えたときに、どうしてもターゲット以外にも配布しなければならず無駄が多いと言えるでしょう。

また、昨今では新聞を購読していない人も増えたことから、特に若年層に対しての効果はインターネット広告の方が高い傾向にあります。

さらに、インターネット広告の場合はデータを収集して分析することができ、その結果を次回の広告配信へ活かすことが可能です。

インターネット広告の種類


インターネット広告には、アナログ広告のようにいろいろな種類があります。

それぞれの特徴をつかみ、目的に応じて最適なインターネット広告を選択しましょう。

ではどのような種類があるのかについて見ていきましょう。

リスティング広告

リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに、そのキーワードに連動して関連性が高い広告が表示される広告です。

検索連動型広告やPPC広告とも呼ばれますが、ユーザーが表示された広告をクリックすることで費用が発生します。

アカウントを作成し、簡単な設定をするだけですぐに広告を配信することができますので、初めての人でも利用しやすいでしょう。

バナー広告

バナー広告は、各ホームページに設置されている広告枠に表示される、画像や文字、動画などによる広告です。

ホームページの内容と関連性の高いバナー広告を表示することで、広告の内容に興味を持ってもらいやすくなります。

視覚的に印象の強いバナーを作成することができれば、ユーザーに認知されやすくなるでしょう。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、アフィリエイターと呼ばれる個人や、法人が所有するブログ・WEBサイト、SNS上に広告を設置してもらうタイプの広告です。

個人ブログでも運営している人が高い人気を誇っていれば、ブログへのアクセス数も相当なものになりますので、広告が表示される回数も多くなり、クリックしてもらえる可能性も高くなります。

コンテンツ(記事)連動型広告

コンテンツ連動型広告は、アフィリエイト広告と仕組みが似ています。

個人のブログやホームページに広告を設置するという点では同じですが、コンテンツ連動型広告の場合は、コンテンツ内に書かれた内容やキーワードなどを分析し、関連する広告が配信されます。

コンテンツと連動した広告を配信されることで、通常よりも高い効果が見込めます。

SNSの広告

TwitterやFacebookなどのSNSで配信される広告で、タイムライン上に表示されます。

SNSの利用者の増加により、現在注目度の高い広告と言えるでしょう。

SNS広告は、ユーザー属性などで配信ターゲットを絞り込むことができるので、費用を抑えらながら広告を出すことができます。

なお、SNSによってユーザーの年齢層が異なります。

どのSNS広告を利用するか、ユーザー層を意識して利用する必要があります。

動画広告

YouTubeを再生しているときに表示される広告のように、動画広告はテキストや画像の広告よりもインパクトがあり、印象に残りやすいという特徴があります。

また、テキストよりも多くの情報を届けることができ、注目を集めた動画広告はSNSなどで拡散されやすいというメリットもあります。

インターネット広告の仕組み


インターネット広告を利用するときに気になることのひとつが、広告料ではないでしょうか。

インターネット広告の料金システムにも様々な種類があるので、広告を出す前にしっかりと仕組みを理解しておくことをおすすめします。

期間保証型

期間保証型は名前から仕組みをイメージしやすいタイプの広告です。

契約期間内は広告枠の中にずっと表示されるので、広告が設置されているページに訪れた人に必ずアピールをすることができます。

表示広告型

表示広告型とは画面に表示された時点で費用が発生するタイプの広告で、インプレッション課金型とも呼ばれます。

DSP広告(ディスプレイ広告)に用いられるタイプの広告です。

費用は低めに設定されていますが、ユーザーがしっかりと広告を見てくれたのかどうかはわかりません。

クリック保証型

クリック保証型の広告は、広告がクリックされた回数に上限を決めておくタイプの広告です。

期間ではなく回数で決まるので、広告が表示される期間を把握しにくくなりますが、確実に一定数のユーザーにクリックしてもらえます。

クリック課金型

クリック課金型は、広告が表示されるだけでは広告費用は発生せずに、ユーザーによって広告がクリックされて初めて広告料が発生するという仕組みです。

あまり興味を持ってもらえなかったユーザーに対しては広告費を払う必要がありません。

成果報酬型

成果報酬型の広告は、表示された広告から商品が売れるなどのように、特定の結果が得られたときに初めて広告費用を支払うという仕組みの広告です。

確実に結果を伴うので、費用対効果は高いと言えるでしょう。

まとめ

ほとんどの人がスマホを所有し、いつでもインターネットに接続できる状態ですので、インターネット広告を使って集客しようと考えるのは当然のことです。

インターネット広告にはいろいろな種類がありますので、どのような目的で広告を出そうと考えているのかを明確にして、ぴったりの広告を選択できるようにしておきましょう。