飲食店がInstagramで運用を成功させるコツを伝授

忙しい本業の傍らでInstagramを集客ツールとして利用していくのであれば、投稿やコメントへの返信など、効率よく対応していきたいものです。

また飲食店を支援するInstagramの新しいサービスもスタートしています。

この記事では、Instagramの運用を成功に導くためのコツや新しいサービスについて解説していきます。

Instagramの運用成功へのコツ


Instagramはユーザー数の増加と、投稿は画像や動画がメインという特徴から、飲食店の集客ツールとして人気の高いSNSです。

そのため、導入すればすぐに効果が出ると考えてしまいがちですが、しっかりポイントを押さえることで、より高い効果が期待できます。

どのようなポイントに注意すればいいのか、まずはそこから確認していきましょう。

運用目的をはっきりする

飲食店がInstagramに求めることは、もちろん今よりも売り上げを伸ばすということでしょう。

しかし、売り上げを伸ばすと言っても、来店数を増やすことと、デリバリー注文を増やすことでは全く違う戦略を取ることになります。

明確な運用方法を決めるためにも、まずは運用目的をより具体的に設定するようにしましょう。

ターゲットとテーマの明確化

ネット環境が整ったことで、いつでもどこでも多くの情報に触れることができることから、消費者の好みは多様化が進んでいます。

万人に受け入れられるお店を作ることは難しいので、ターゲットをしっかりと絞り込まなければ、誰に向けて発信された情報なのかがわかりにくくなります。

また、投稿内容のテーマも限定しておかなければ、何を発信しているアカウントなのか伝わりにくいので注意しましょう。

コメント対応のルール化

コメントの対応は、接客の一部だと考えましょう。

その時々で、対応の仕方が変わるようでは、ユーザーの印象が悪くなってしまいます。

どれだけ忙しくても翌営業日までには返信する、絵文字は使わず丁寧な対応を心がけるなど、一定のルールを作っておくことをおすすめします。

ユーザーのアクションを促す投稿をする

コメントやいいねが全く付いていないアカウントは、どこか不安を感じてしまいます。

そこで、ユーザーにリアクションを促すような投稿をしましょう。

例えば、複数の商品を紹介し、その中から好きな商品、おすすめの商品を選んでコメントしてもらうなどがあります。

「料理を注文」機能をもっと活用しよう


新生活スタイルの広がりにより、2020年から始まったInstagramの新しいサービスに「料理を注文」があります。

中小の飲食店を応援する機能として、テイクアウトやデリバリーなどを新しく始めようと検討しているのであればおすすめできる機能です。

では、「料理を注文」についてもう少し具体的に見ていきましょう。

「料理を注文」機能とは

「料理を注文」機能は、「ギフトカード機能」「お店を応援」スタンプの提供とともに始まった新しいサービスで、Instagram上から注文をすることが可能となりました。

利用するためには、アカウントをプロアカウントに切り替えておく必要があります。

まだ個人アカウントで運用していたのであれば、簡単に変更できますので、これを機にプロアカウントへ変更することをおすすめします。

また、ネット上での注文を可能とするために、Umber Eatsなどの対象パートナー加盟店への登録も必須となっています。

登録後はすぐに「料理を注文」機能が利用可能です。

Instagramで料理を注文する方法

「料理に注文」機能は、プロフィールの「料理を注文」ボタンやInstagramストーリーズから、数回のタップで提携先の注文サイトへ移動し、そこからデリバリーやテイクアウトの注文をします。

コロナ禍でデリバリー需要は拡大しているので、この機会にデリバリーサービスに挑戦してみることもおすすめです。

「料理を注文」機能がいいワケ

メインが写真・動画の投稿であるInstagramとデリバリーサービスは相性が良く、Instagramに投稿された写真は、いわゆる質の良いメニューの代わりになります。

テキストで料理名が書かれているよりも、視覚的に提供される料理を確認できる方が、ユーザーの興味を惹きつけることができるでしょう。

売り上げにつながりやすい

美味しそうな料理の写真や動画を見て、無性に食べたくなった経験をしたことは誰にでもあるはずです。

Instagramに投稿された料理を見て、食べたいと思ったときにその場で注文ができるとわかったら、「料理を注文」機能を使ってしまうでしょう。

料理を注文の活用方法

Instagramの「料理を注文」機能を利用することで、初期費用をかけずにテイクアウトやデリバリーを新しく始めることができます。

しかし、テイクアウトやデリバリーを始めた飲食店は多いため、その中でもより自店への注文を増やす対策が必要です。

そこで、「料理を注文」機能の活用法についてご紹介します。

複数のデリバリー会社に加盟する

テイクアウトやデリバリーを初めてスタートする場合、専用容器や注文システムなどの導入が必要となりますが、「料理を注文」機能であれば、専用容器を用意するだけで始めることができます。

配達はパートナー加盟店であるUber Eatsや出前館などのデリバリースタッフが行ってくれるため、配達用の車両や設備を用意しなくても済みます。

ここで複数のデリバリー会社に登録しておけば、ユーザーは日頃使い慣れているデリバリー会社を選ぶことができますので、より注文しやすくなるでしょう。

ストーリーズに「料理を注文」スタンプを追加する

料理を注文のボタンはプロフィールに表示されていますが、ストーリーズも活用してみましょう。

ストーリーズの良いところは、画面の上部に表示されるので目に付きやすいということです。

すぐわかるところに表示することによって、「料理を注文」機能を使ってくれるユーザーを増やすことができるでしょう。

まとめ

Instagramで効果的に集客を行うためには、目的やターゲット、投稿内容の方向性などを明確にしておく必要があります。

あまりにも統一感のない投稿をすると、フォロワーが増えにくい傾向があるので注意してください。

また、Instagramからデリバリー注文ができる「料理を注文」機能は積極的に活用しましょう。

デリバリー需要が伸びているので、この機会をしっかりと活かすことをおすすめします。