飲食店集客にInstagramを利用するときのメリット・デメリット②

数あるSNSの中で特に若者に人気のあるInstagramは、写真や動画の投稿に特化したツールです。

最近は、ネット検索よりもInstagramでインスタ映えのする料理やアイテムを検索するユーザーも多いため、飲食店の集客に最適といえます。

もちろん、Instagramはメリットだけでなくデメリットもあり、しっかりポイントを押さえて活用することが重要です。

そこで、今回はInstagramのメリットとデメリットについて説明します。

Instagramを集客に使うメリット


まずはメリットから確認していきましょう。

国内に3,300万人以上のユーザーがいるInstagramは、基本的に無料で使用することができます。

ユーザーの多くは若者で、特に女性の利用率が高いことから、自店のブランディングやターゲット層にマッチすれば、最適な集客ツールとして積極的に活用していくことをおすすめします。

ではさらに、Instagramのメリットについて見ていきましょう。

写真や動画の投稿でアピールできる

TwitterやLINE、Facebookなどは、画像も利用できますが、どちらかというと文字を使った運用になります。
そのため、日頃文章を書き慣れていない人は、慣れるまで投稿に時間が掛かってしまう可能性があります。

一方、Instagramの場合は写真や動画による投稿がメインとなるため、文章を書くことに自信がない人でも、もう少し気軽に投稿することができるでしょう。

なにより、新規メニューの紹介などは、文字よりも写真の方が魅力を伝えやすいでしょう。そのため、視覚的に訴えることができるInstagramの方が、より効果的にアピールポイントをターゲット層へ届けることができます。

インスタ映えする写真で集客が狙える

魅力的な写真を投稿することができれば、話題となって知名度が一気に高まります。

しかも、お店の投稿だけでなく、ユーザーが投稿したインスタ映えする写真でも集客効果を得ることができるので、視覚的に魅力のあるメニューを打ち出していきましょう。

初心者でも投稿しやすい

Instagramの投稿は、スマホのカメラで撮影するだけで行うことができるので、SNSでの集客は初めてという人でも、特に問題なく続けられます。

慣れてきたら、写真の撮り方を工夫してみたり色味を調整したり、さらに小物や背景をアレンジするなどにも挑戦してみるとよいでしょう。

他のSNSと連携しやすい

Instagramは写真や動画に特化しているSNSですが、他のSNSにも写真や動画を投稿することはできます。

Instagramに投稿したものを、そのまま他のSNSに投稿することもできるので、複数のSNSを使って相乗効果を期待することも可能です。

SNSによって、利用者の年齢層に違いがありますので、連携して利用することをおすすめします。

サービスの告知を拡散しやすい

InstagramもTwitterと同じように拡散力のあるSNSです。

発信した情報に価値があり、また話題性も高いとユーザーが判断してくれれば、拡散される確率は高くなります。

中には予想以上の反響があるケースもあるので、過去の投稿を分析しながら、より拡散されやすい投稿を意識して続けていきましょう。

広告を打つことができる

Instagramでは、居住地や年齢などによってターゲットを絞り込んだ広告を出すことができます。

広告費も自由に設定することができるので、試しに広告を出して様子を見ることも可能です。

いくつかの広告タイプがありますが、広告掲載までの手順も難しい作業は必要ありません。

イベントを思いついたときや、新メニューを発売するときなど、好きなタイミングで広告を打つことができます。

Instagramを集客で使うデメリット


メリットも多いInstagramですが、もちろんデメリットがないというわけではありません。

Instagramを導入すべきかどうかの判断をするために、しっかりとデメリットも確認しておきましょう。

営業メインでの投稿は敬遠されやすい

Instagramのユーザーの多くが、友人や知人とプライベートな情報共有の手段としてInstagramを利用しています。

そのため、明らかに集客のための営業色が強い投稿は、敬遠されてしまう傾向にあります。

投稿する内容に、営業目的だと感じさせないように工夫するなどの対策が必要になるでしょう。

写真や動画のみの投稿ではフォローされにくい

Instagramが流行りはじめてからしばらく経ちますので、すでにインスタ映えする写真や動画だけでは反響を得にくくなっています。

日々多くの投稿がある中で、他のユーザーの投稿に埋もれてしまわないように、差別化を意識する投稿を行う必要があるでしょう。

他のSNSに比べて拡散性が低い

拡散力のあるSNSといえばTwitterですが、Twitterの拡散力の秘密はリツイート(RT)というフォロワー間で情報をシェアする機能があるからです。

InstagramにはRTのようなシェア機能がなく、リポストといって他人の投稿を引用して再投稿する機能はありますが、ワンタップ操作ではないため、どうしても拡散力は落ちてしまいます。

フォロワーとのコミュニケーションが取りづらい

Instagramにも文字でのやり取りができるメッセージ機能があります。

しかし、写真や動画に特化しているためなのか、他のSNSと比べると使いにくいと感じるでしょう。

Facebookなどと違って、フォローしていなければメッセージを送ることができないので、気軽に問い合わせができないことなどもデメリットといえます。

コメントを返さないとファンが離れる

Instagramに限ったことではありませんが、コメントには必ず返信をすべきです。

コメントを無視してしまうと、ファンが離れ集客力も下がってしまいます。

定期的な投稿を続けるだけでなく、ファンへの対応も小まめに行う必要があるなど、運用にはそれなりの労力が必要です。

まとめ

Instagramは3,300万人を超えるユーザーがいるため、飲食店の集客にも活用できるSNSです。

画像や動画による投稿は、文章力に自信がない人でも気軽に投稿できるなどのメリットがあります。

しかし、ファン対応などに手間と労力が必要などのデメリットもあるので、事前にメリットとデメリットを把握した上で導入すべきかを検討するようにしましょう。